【Event】 本会々員による「報告会」の結果報告

 先般、御案内しました「織豊期研究会 第58回報告会」は、昨日盛況のうちに終了致しました。今回は、本会々員でもある水野伍貴氏が報告者となり「秀吉死後の権力闘争と会津陣」と題し以下のように報告されました。参加者20余名の内、本会からは会員3名が参加しましたのでお知らせいたします。お忙しいところご参加下さった皆さん、どうもありがとうございました。
報告の内容が、偶々NHK大河ドラマ「天地人」で13日 (日)に放映された内容の「会津陣」「直江状」などが主たるテーマであったことから、非常にタイムリーな報告として参加者の関心も高かったようで質疑応答も活発に行われました。

 報告会後の懇親会で、本会々員4名や織豊期研究会会員による「水野氏についての懇談」についても話が弾み、とても楽しい一時が過ごせました。

                                            研究会事務局
   

                      記

Ⅰ.織豊期研究会 第58回報告会 
  水野伍貴氏「秀吉死後の権力闘争と会津陣」
日 時:2009年9月15日(火)18時30分~20時50分
会 場:名古屋大学文学部会議室(名古屋市千種区不老町)
講 師:水野伍貴氏
題 目:「秀吉死後の権力闘争と会津陣」

主要参考文献
宮本義己「徳川家康の豊臣政権運営--「秀吉遺言覚書」体制の分析を通して」(『大日光』74号、2004年)
同氏「内府(家康)の公儀掌握と関ヶ原合戦」(『大日光』76号、2006年)
同氏「内府(家康)東征の真相と直江状」(『大日光』78号、2008年)
光成準治「関ヶ原前夜における権力闘争‐毛利輝元の行動と思惑‐」(『日本歴史』第707号、2007年)

報告会レジュメから一部抜粋――
[はじめに]
 会津陣(会津征伐):慶長5年(1600)8月、徳川家康が陸奥国会津若松城主上杉景勝の勢威を牽制するために起こした戦い。
[1.秀吉死後の権力闘争]
[2.家康暗殺計画と「内府一元体制」]
[3.会津陣前夜の歴史的経緯①会津へ帰国した後の上杉氏と徳川氏の遣り取り]
[4.会津陣前夜の歴史的経緯②慶長5年における上杉氏の動向]
[5.会津陣と「直江状」]
[6.会津陣における徳川氏の意図および会津陣の歴史的位置]
[課題と展望]
                                             以上



●Update 2009-09-17
当日参加された、小説家尾山晴紀先生のブログ「勁草録」に、報告会の様子や感想文が詳しく投稿されておりますので、
皆様にもぜひお読みいただきたいと思い、リンクいたしました。

織豊期研究会第58回報告会
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by mizuno_clan | 2009-09-16 15:56 | Event-3(諸事)