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「江戸時代の刈谷藩」展――維新の真の魁・天誅組

◆展示会のご案内
 この度、愛知県刈谷市において、下記の通り「水野氏」に関する展示会が開催されますので、会員各位にご案内いたします。
 尚 記事の転載については、財団法人 刈谷頌和会 会長 高野基弘氏のご了解を得ております。

※29日(金)は、本会会員で水野忠政公ご子孫の来名が予定されております。



「江戸時代の刈谷藩」展――維新の真の魁・天誅組

 日 時  22年1月26日(火)~1月31日(日) 9時~17時まで
 場 所  愛知県刈谷市美術館
        〒448-0852 愛知県刈谷市住吉町4丁目5番地 TEL.0566-23-1636
 入 場  無料
 主 催  財団法人 刈谷頌和会
 後 援  刈谷市・刈谷市教育委員会・「維新の魁・天誅組」保存伝承・顕彰推進協議会・東吉野村教育委員会ほか

 
 刈谷は、戦国時代の文明八年、水野氏が知多・緒川から進出して築城し、初代城主忠政、二代信元、三代忠重と続き、幕藩体制となって初代藩主に忠重の嫡子水野勝成がつき、以後二十二代藩主土井利教まで、家康の生母於大の方の実家として、常に徳川親藩として幕府を支えた歴史ある城下町であります。
 展示会では、刈谷藩と徳川家並びに土井家との関係、刈谷藩と福島藩の関係、主だった人物として初代藩主の水野勝成、幕末の国難を憂い初めての武力による討幕に立ち上がった天誅組に、脱藩して参加した松本奎堂・宍戸弥四郎の二人の志士、陸軍奉行に任ぜられながら天誅組に松本奎堂・宍戸弥四郎が参加した咎めで失脚した土井利善、土井家の始祖で、三代将軍家光のとき智の大老といわれた土井利勝、藩医で文学者としても名高い村上忠順などを中心に遺品、遺稿、城絵図、その他関係資料を展示して刈谷藩の歴史を紹介します。(刈谷頌和会)

by mizuno_clan | 2010-01-10 16:10 | Event-2(諸事)