◆『新修名古屋市史』資料編「近世2」刊行のお知らせ

 今般、『新修名古屋市史』資料編「近世2」が刊行されました。
本編「第三章 発展する商工業 第五節 水野太郎左衛門家」には、「水野太郎左衛門家」の、未発表文書が十三点公開されています。この目録は目次の中に特記しました。第三章では、近世前期において名古屋で活躍し、現在資料がまとまって残存しているにも拘わらず紹介される機会が少なかった商家と職人の資料を取り上げており、その一環として水野太郎左衛門家も今回集録されました。本章の解説執筆者は、南山大学経済学部経済学科教授 林 順子先生、神戸大学大学院経済学研究科教授 天野雅敏先生です。
 これらの資料により水野氏史研究が、より進むものと期待されます。



●『新修名古屋市史』資料編「近世2」
  既に刊行されている本文編第三巻と併せてご覧ください。
体裁 B5判 837頁 上製本 箱入り 定価 四千五百円
(平成22年5月21日 販売開始)

第一章 金鯱、かがやく
第一節 名古屋城と江戸屋敷
第二節 藩政
第三節 藩主
第二章 名古屋と熱田の賑わい
第一節 名古屋
第二節 熱田
第三章 発展する商工業
第一節 犬山屋神戸家
第二節 麻屋吉田家
第三節 水口屋小川家
第四節 大丸屋下村家
第五節 水野太郎左衛門家
83 慶長三年五月 鋳物師衆より水野家への一札写
84 慶長三年一一月 福島正則より諸役免許の判物
85 元和六年九月 徳川義利(義直)より諸役免許の黒印状
86 寛永二年 守山鋳物師管掌および名古屋宗賢寺鐘についての覚書
87 寛永九年八月 近江国鋳物師への宿の提供停止の願書
88 寛永一一年一〇月 上洛時接待御用の釜五徳受取書文
89 寛永二〇年~天明七年 水野家鋳造の鐘名など記録
90 寛文 鋳物師触書、願書ほか諸事控書
91 元禄一二四月 鍋屋町在住の清須越諸家の覚書
92 享保九年二月 他国者の鋳物販売停止の願書
93 元文四年一二月 由緒書
94 延享二年一〇月 他国製の鋳物販売停止触出しの渡書
95 宝暦一二年 他国製の鋳物販売停止の申渡書
第六節 津田助左衛門家
第四章 花開く文化の諸相
第一節 地誌と俳諧
第二節 紀行文
第三節 遺訓・家訓
第五章 武士の勤務と生活
第一節 由緒・家督
第二節 知行
第三節 職務
第四節 家中・同心
第五節 勝手
第六節 冠婚葬祭
第七節 その他
第六章 寺社と人びとの信仰
第一節 尾張徳川家菩提寺建中寺
第二節 諸寺院
第三節 神社


本書の販売および問い合わせ先
名古屋市市政資料館
〒461-0011 名古屋市東区白壁一丁目3番地
〈TEL〉052-953-0051 〈FAX〉052-953-4398
[PR]

by mizuno_clan | 2010-05-22 12:57 | News