◆本会開設5周年ご挨拶

e0144936_20491579.jpg  水野氏史研究会(以下本会)は、「水野氏史研究」に関心を持っておられる多くの人々が、その研究成果の発表および意見交換を行い集える場として、2008年3月、web上に設立されました。
 本日3月3日は、桃の節句と同時に、本会の「開設5周年記念日」にあたります。

 本会運営は、主としてインターネット上で行い、紙媒体の会報や年報の発行は行わず、投稿および活動報告などは、電子媒体の「Web刊」(ブログ記事)で代替します。
 本ブログでは、会員諸氏の研究成果を投稿し、会員やゲストの方々からのコメントを付していただき、「水野氏史研究」に資するよう日々努めております。また昨年から新たに「公式Facebookページ」による情報交信も始めましたので、お気軽に書き込みください。


 本会発足当初、「水野氏」を取り上げた、歴史教科書を始め大学の講義や諸著述・編纂などは、決して多いとはいえず、未知であったり、また手付かずの文献資料は全国に多数散見されます。このことから本会では、今後も長い年月を掛けてこれら史料を解読し、「水野氏」が歴史上に果たした大きな役割を顕彰し、未だマイナーな存在である「水野氏」を、様々な媒体を通じて全世界に広報していきたいと考えております。

 お陰様で本会は開設5周年を迎え、発足以降の前述したマイナーな状況が徐々に改善されつつあります。その成果の一部をご紹介しますと――
 イベントでは、従前より開催されてきた愛知県東浦町で毎年行われている「東浦町 於大まつり」および「水野氏講座」、3年前から愛知県安城市で毎年開催されている「松平シンポジウム」、そして本年から開催されたワークショップ「淨圓寺・鳥居観音史料から見る近代日中関係」等々において、「水野氏」が取り上げられ、学者諸氏ならびに一般の研究者によって、それぞれ熱心な研究が続けられております。
 また本会主催および出講で「水野太郎左衛門」の講演会も開催されてきました。

 寄稿としては、研究論文では、「桶狭間合戦」「宮本武蔵と水野勝成」、研究ノートでは「永明院と常滑水野家」「大脇曹源寺と周辺の水野氏勢力」「水野忠分と心月斎」等々、史料紹介では「水野忠央公奉納の十一面観音」等、また談義(自由討論)では、「水野氏と戦国談議」が第三十九回を数えるなど、会員諸氏による研究成果により、次第に充実した内容と成ってきております。


 本会会員には、歴史・宗教学者諸氏、歴史研究家諸氏、小河水野氏(福山結城水野家第二十代ご当主、山川山形水野家第十六代ご当主、及び各嫡流庶流家諸氏)、桓武平氏水野氏(嫡流庶流家諸氏)、並びに全国の大学院生・学部生諸氏等のほか、海外在住(米国・中国)の方々にも会員となっていただいております。

 また、本会は、全国大学の学長・副学長・名誉教授・教授・准教授諸氏、および学芸員諸氏、作家諸氏など、多くの著名な方々から深いご理解とご支援をいただいております。


 以上、簡単ですが、本会の5年間の成果をご案内いたしました。
 尚 末筆ながら、本会では、今後とも研究を発展させていく所存でおりますので、皆様方の倍旧にも増したご支援ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

                                          研究会事務局
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by mizuno_clan | 2013-03-03 00:01 | Information