【寄稿22】「鳥居観音史料取材の進捗報告Vol.1」
「鳥居観音史料取材の進捗報告Vol.1」
この度、本会会員の広中一成さんから、「水野梅暁史料に関する中間報告書」をお寄せいた
だきましたので、会員の皆さんにご報告致します。
以下の報告書は、Word形式でいただいたものを、コピー・アンド・ペーストしたものです。
研究会事務局
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水野梅暁史料について
水野氏研究会 会員各位
水野克彦様はじめ、御研究会会員のみなさまには平素よりお世話になっております。
今年1月30日付の「水野氏研究会」ブログで、「【寄稿20】ワークショップ「淨圓寺・鳥
居観音史料から見る近代日中関係」をご報告いたしました。すでにそこにも書きましたと
おり、鳥居観音は戦時期中国で活躍した曹洞宗僧侶の水野梅暁氏と縁のある寺院です。
ワークショップの後、二度にわたって鳥居観音にうかがい、史料の保存状況などを確認
してまいりました。
現在も調査中ですが、ここには水野梅暁氏が中国から携えてきたと思われる書画や写真
などが数多くあり、これらを整理することで水野梅暁の人物像がみえてくるのではないか
と思います。
また、整理が進み次第、このブログでご報告いたします。
広中一成
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[註]
1.「【寄稿20】ワークショップ「淨圓寺・鳥居観音史料から見る近代日中関係」
2.史料取材時の状況につきましては、取材に立ち会われた川口泰斗様の「Facebook」の記事を、
水野氏史研究会公式「Facebookページ」にシェアしていますので、ぜひご覧下さい。
3.広中氏の著書で、現在話題の『ニセチャイナ』と、著者略歴につきましては、
出版社のウエブサイト「社会評論社」をご参照ください。
by mizuno_clan | 2013-09-26 03:23 | ★史料紹介